足底潰瘍(後に、扁平上皮がんと判明)

壊死が大きく!!
壊死が大きく!!

2011.1.29

やけどを負ってから、ひと月がすぎてしまいましたが、小さな角化だったかさぶた状の皮膚が、突き出してきました。

余計に床に触れやすくなり、かかとをあげてステップしています。前足2本と、右後ろ足の3本だけで生活しているようで、とても可哀想です。

 

お医者様は、このかさぶたが自然にはがれるのを待つとおっしゃっていましたが、待っていれば、本当に剥がれるのでしょうか?壊死した部分が広がっているようです。

 

セカンドオピニオンをあったったほうがよいのでしょうか?

2週目の薬

低反発マットから、ずり落ちても寝てる
低反発マットから、ずり落ちても寝てる

うーちゃんは、このかかとが痛くて、はねるときにかかとを床につけないようにしているので、びっこをひいているんです。声をだせないけれど、まるで移動するたびに「痛てて」「イタッ」という声が聞こえてきそうなステップです。そぉっと、そぉっと忍び足で移動です。

座る時も、この傷が床に当たらないように、いつも腰が傾いていますし、いかにも不自由そう。

 

部屋をモウレツな勢いで走り回っていたあの頃が、とても懐かしく恨めしく思ってしまう。

 

一週間薬を飲み続けたのに、傷はますます広がっています。周りにさらにはげのピンクが広がる

 

確かに、先生は(処方する薬は)傷を治す薬ではないとおっしゃっていました。感染を防ぎ化膿を防ぐと。

 

薬が切れた翌日1月8日、そのことを先生に相談した処、「では痛み止めを入れましょう。」ということになった。

(n‘∀‘)η

 

 

(人間なら、ステロイド薬などで、すぐに効果を得ることができるのに、とってもじれったいです。)

 

薬だけ貰いに行ってもいいかなとも思いましたが、やはり症状をみていただいてからと思い、パパに捕まえてもらい、連れていくことに。連れて行ってよかった・先生にもこまめに経過を診せてくださいネと言われました。

 

 今度の薬の副作用で、うーちゃんはとても眠たいみたいです。人間でも鎮痛剤を飲むと感覚がちょっと麻痺して眠気を催しますよね。食後に足をごろんと延ばして、ふらふら船をこぎながら寝る時間が増えました。この無防備な姿がまたたまらなくかわいいのです。

 また、こちらは薬の効果です。起きている時は痛みが少ないのか、以前のように勢いよく駆け寄ってくるみたいです。もしかしたら、ただの食いしん坊なのかもしれませんが。何か欲しいっていう時に時に元気に走ってきます。

 

本日のお会計

診察料 1,050  
投薬料 970 (6日分)
合計 2,020  

 

 

 

 

「まさつの少ない、ふかふかの環境を」 2回/日の抗生物質の飲み薬

はげが広がる、悪化
はげが広がる、悪化

やけどが原因かどうかというとについては先生は言及されませんでした。 これは先生の優しさかな。

 

床ずれ・褥創なので、今の環境では治りません。

「まさつの少ない、ふかふかの環境を」

ということで、「足底潰瘍」対策をしました。

 

 

ホームセンターで、低反発クッション50×55×5㎝を餌場の横に

テレビの前には、冬素材のキルトケット(140×190)を、

食卓の下には、少し薄めのキルトケット(140×190)を敷き、

部屋の隅には低反発クッションやアニマルベッドなどをいろいろ並べてみました。

 

*****

動物用介護マットとして売られている低反発クッションって、とってもお高いのです。

サイズ小型犬用(60×60㎝) 4,800円! ペティオ 室内用 老犬介護用 床ずれ予防ベッド

だから、ホームセンターのインテリア館まで足を延ばしてヌードクッションを1,480でGET(n`∀`)η

***** 

フワフワ過ぎて、前足で耳を掃除するときに、バランスをとりずらくふらふらしてます。

居心地はまだ慣れないせいかあまり良くない様子で、堅いじゅうたんの上にすぐ移動。

わざわざ、こっちにおいでと声をかけてクッションの方へ導く努力をしてます。

 

でも、肝心の傷は、収まるどころか、広がっているみたいで、痛々しいです。

 

診察料 630  
投薬料 1,140 (6日分)
合計 1,770   

お正月なのに診ていただきました。

最近、びっこ引いてる。2010.12月

↑2010年12月31日撮影
↑2010年12月31日撮影

今月に入ってから、いつの間にか、普段の姿勢も左右非対称となり、ただの老化が原因なのかと思っていた。

 

左足かかとの角化が顕著になっていることが分かった。以前はピンク色の肌が、かさぶたのように乾燥し、広範囲になっている深層部は赤くなっている。なんだか痛そう。

 

 跳ねるときにも左のかかとを非常にかばうようにびっこを引いている。どうも痛みがありかかとをしっかり床につけないように見受けられる。

一か月ほど前には、こんな症状はなかったのに。

 

急に、こんなになるなんて、何が起きたのかと考えてみると、テーブルの下に(人間用)カーペットを出したのが11月29日。

 

寒さで、風邪をひいてはいけないからと、カーペットの電源を付けたままで寝たこともあった。

 

ひょっとして、低温やけど!? それとも何か他の傷からの感染症?

 

もともとはげていたうーちゃんのかかとが、カーペットに接してやけどになったのかもしれない。

ごめんね。うーちゃん。

お正月明けたら、長良動物病院に行こうね。

↑2010年2月21日撮影
↑2010年2月21日撮影

以前から "かかとはげ"  「ソアホック」らしき症状はあった。

 

痛みもないようでしたし、日常生活を送るのには、まったく支障がないようでした。

 

 

 

↑2010年9月27日撮影
↑2010年9月27日撮影

座り方によっては、まったく見えないほど、気にならない存在でした。

 

腹ばいになって、休んでいる時に、撮影。(肝心の左後脚は、ソファーの下に隠れてしまっていますが、傷らしい様子はこの写真からは見受けられません。)